和歌山に移住するまで知らなかった食べ物や野菜がたくさんありますが、今回は、「めはり寿司」の作り方を紹介します。
高菜嫌いだった旦那さんにも好評だったんです!
ちなみにめはりに使う高菜の漬物は、黄色い高菜の漬物と違うんですよ。福岡のラーメン屋さんでよく見かけた高菜はちょっと黄みがかっていますが、このめはり寿司に使う高菜の漬物は深い緑色です。なぜかと言うと、高菜の漬物を青いうちに冷凍などにして保存してしまうからです。若漬けと言って高菜を2度漬けしてから1〜2週間でめはり寿司に使えるようになります。そこからさらに漬けておくと、一般的に見るような黄色い高菜の漬物になります。
そんな青い高菜の漬物を使っためはり寿司は、高菜の癖のある臭いもなく、とっても美味しいです。子供から大人まで、和歌山では大人気です。
[めはり寿司レシピ]
1,高菜の漬物を切ります。葉の部分はなるべく破れないようにします。茎の部分は、細かく刻みます。
2,刻んだ高菜はごはんに混ぜ込みます。おこのみですりごまなどを入れたりしても美味しいです。
3,葉の部分は、お酢と醤油とみりんを1:1:1でつくったタレに少しひたします。
4,ごはんをおにぎりほどの大きさに丸くにぎり、葉の部分で包みます。ポイントは、タレはぎゅっと搾ってしまわないこと!タレが少しぽとぽと落ちるぐらいで巻いた方がごはんに味が染みて美味しいです。
ぜひ、みなさんで試してみてくださいね。
「和歌山県代表!めはり寿司って知ってる?」への1件のフィードバック